成長できる人の思考
本を読み、話しを聞き、それを自分の中に血肉化できる人っていますよね。
そんな人がどんな風に物事を見ているのかを
昨日初めて知って驚愕したのでメモとして。
勝手に成長できる人って
「パくる」力がうまいらしいです。
「パくる」力って何かっていうと
そのまま転用する力なのではなく、
【その裏にある構造を抽出し、そのほかに応用すること】
らしいです。
例えば下記の文の構造がどうなっているかと言ったら、
(例がよくわからない場合は管理人の頭の弱さが原因です。)
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昨晩●●料亭で牡蠣を食べた人全員がノロウイルスに感染した
↓ 構造を抽出する
原因:昨晩●●料亭で牡蠣を食べた
結果:ノロウイルスに感染した
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一段階抽象度を高めて、「対象が何と何から構成されているか」
というような見方をする事らしいです。
例えるならば、
体を見るときに骨まで見えている感じ。
凡人 :カメラで撮った写真
成長できる人:レントゲンで取った写真
って感じで物事を見ているらしい。
成長できる人は、いわばものごとの構造(言い換えるならば骨格)を捉え
それをそのほかにも転用しているらしいぞ。
是非いろんなものを見るときにその裏にある構造(骨格)を
捉えるようにして見てほしい。