泣いていいのは嬉しい時だけ
どもささみんです。
今日も定時に研究室を切り上げましたよよん
いやーじかんがあるっていいですね!でも何に使うかとどう使うかを決めとかないとせっかくの休みを無駄にしてしまう感はあるので注意必要だなと思ってます。
それはそうと今日は宇宙兄弟の日でした。というのも18巻ぐらいから一気読みの日です。
ざっくり話すと南波兄弟の宇宙飛行士を目指すやその中での生活や、周りの人たちの宇宙へかける熱い思いや目標に向かって一心に一つ一つこなしていくマンガです。
ちなみに下が一巻です。興味があればぜひ。
でね、これがまた熱いのよむねあつ。
正直泣けちゃうの。嬉しくてじゃなくて共感して。
タイトルに泣いていいのは嬉しい時だけとか言ってるのについ泣いてしまうわけなのですよ。
以下内容が含まれているので読みたくない方は退散!してくださいね。
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私が泣いてしまったのはもうどの話も感動の嵐なんだけど、
特にお勧めしたいのがISSっていう国際宇宙ステーションにミッションがアサインされた”伊東せりかさん”のお話です。
彼女は主人公である南波六太(通称むった)の思い人で(( ´∀` )
ともにJAXAの宇宙飛行士の試験を潜り抜けたいわば主人公のヒロインのような立場の方です。
(宇宙兄弟3巻)
せりかさん美人だな~( *´艸`)
話は戻りまして、せりかさんはお父様をALSという運動ニューロンが侵されて随意運動(自分で動かす)筋肉が委縮してしまい、歩くことや手を動かしたり、呼吸することができなくなる難病で亡くされていらっしゃいます。
ALSの詳細に関しては以下参考
ALS: 筋萎縮性側索硬化症ってどんな病気? | ALS / LIVE TODAY FOR TOMORROW
そのお父様が亡くなられた病気の薬を作るためにALSの原因となるタンパク質の結晶化実験を宇宙空間で行うということでISS搭乗を希望しそして宇宙飛行士になった方です。
夢があり前向きなせりかさんは熱心なだけでなく、
チャーミングな一面もあって、、、
あ、これは是非マンガやアニメ(そういえばアニメもあるね)
を読んで(みて)楽しんでください。
簡単なキャラ紹介以下
キャラクター紹介/ 伊東 せりか | 『宇宙兄弟』公式サイト
って本題までが長いですね。
いかが本題ですが、そのせりかさんがISS搭乗中にあらぬ黒い噂を立てられ、日本中からバッシングを受けてしまうわけです。
ひぇええ怖いよー
そんなときに屈しそうになりながらも前向きに頑張ろうとするせりかっち(友達かよ)
でも、バッシングはやまなければ、JAXAからも実験を中止するよう言われる始末。
泣きたいけど泣いちゃだめだ。前をむいてできることをやろう。
そんな思いが伝わる一瞬一瞬。
そんな時、むった(主人公ね)がせりかさんに応援メールをおくるんですよ。。
この伝え方だったり、そのタイミングなんかがね、もう
ここで惚れるしかないやろーなタイミングなんですよ。本当(実際ここでせりかさんも意識してそうだしね)
過去にもむったは何度もここ惚れるしかないやろーって場面作ってくるんで(もうね、かっこいい兄貴っていう一言に尽きないですわ)さすがやなってなるんですけど。
そのメールの文面に自分も励まされたし、このブログを読んでる人も励まされればなと思ってその文面の一部を掲載して今日は終わりとします。
”せりかさんのことを知らない人たちが好き勝手にいろいろいっているけど
いうだけだったら誰でもできる。
だけど
せりかさんの代わりは
誰にもできない。”
宇宙兄弟27巻#256
何人も私にはなれないし、人にどう言われようが自分のできる範囲そしてできること、やりたいことを全力でするしかない。
私たちはいまを生きている。
誰にも代えることのできない今を